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2022.02.18
体験記

錦江湾を楽しむ夫婦 E-bike の旅【DAY2 錦江湾クルージング】

【DAY2】

■朝から鹿児島神宮へ

2 日目はあいにく、朝からどしゃぶりの雨……。

しかし天気予報ではすぐ上がるようだったので、鹿児島神宮に向かうことに。そのうちに雨が止んできました(よかった〜)。

 

雨が降ったからか、鹿児島神宮は静寂な雰囲気に包まれています。趣のある階段を上ると、目の前に大きな御神木があることに気づきました。

手を清めて参拝。鹿児島神宮は、坂本龍馬と妻おりょうが新婚旅行で訪れた場所だそうです。参拝する場所から見上げると、美しい天井画が。植物をモチーフとした見事な絵がびっしりとはめ込まれています。

参拝後は、御神木に挨拶してパワーをいただきました。友人にとってもらった貴重なツーショット写真! カメラマンの夫は撮り手に回ることが多く、1 日目はほとんど彼の写真を撮っていなかったことに気づきました(笑)。

さて、雨も上がり晴れ間も見えてきたので、展望の良い中茶屋公園へ移動。今日も E-bike はスイスイ〜と軽快な走りで、すっかり自分の足に馴染んでいるのが分かります。

 

中茶屋公園は高台にあり、眺め抜群!

 

目の前には、桜島や錦江湾が広がります。ここからは、季節によっては桜島の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド桜島」が見られるそうです。「夕日の時間帯もきれいだろうね」と話しながら、しばらくその絶景を独占しました。

 

■坂元のくろず「壺畑」で酸辣湯麺を

気がついたらお昼の時間になっていました。

黒酢を使った料理をいただけるレストラン「坂元のくろず 壺畑」へ。ここはお土産屋さんも併設されています。レストランの奥には黒酢の入った壺がびっしりと並び、テラスからみることができます。その先には海と桜島が見え、なんとも不思議な光景が広がっていました。

メニューは中華がメインで、わたしは酸辣湯麺をチョイス。デザートには杏仁豆腐をつけてもらいました。具だくさんで、黒酢の香りが口いっぱいに広がります。美味しい〜! 黒酢を使用したウェルカムドリンクも美味しかったです。

夫は“彩りランチ”を選んでいました。食前酢・前菜・点心・スープ・サラダ・ご飯・デザート・ドリンク付という充実の内容。これは贅沢です!

 

■錦江湾クルージングで新島へ

昨日は錦江湾でカヤックをしましたが、今回はクルージングで一周します。

 

今回のコースの見どころは、江戸時代に起きた桜島の大噴火により、海底が持ち上がって生まれた島、新島(通称:燃島)への上陸。他にも、見どころたくさんのスポットに立ち寄りながら、約3時間のクルーズを楽しむことができます。

 

クルージングには前方、後方にデッキがあり、2階のフライブリッジからの眺めは最高です!また、キャビン内にはエアコンが完備されているほか、トイレやテーブルなども利用できます。好きな場所でクルージングを楽しみ、はしゃぐ我々(笑)。

桜島、姶良カルデラの噴火活動の影響で海底が隆起してできた島・隼人三島や中ノ島・硫黄島などを眺めながら、新島へ向かっていきます。

 

いよいよ島に上陸!現在ご夫婦で新島にお住まいの佐々木さんに出迎えていただきました。柴犬のリュウくんと二人一匹で暮らしているそうです。

歓迎の後は新島クイズに挑戦。みんなで考えた割にことごとく外れてしまいましたが、参加型で面白く、さらに新島に興味が湧いてきました。その後、佐々木さんに案内され島内の散策へ。

まるで田舎に帰ってきたかのような、ほっこりする小道が続きます。

新しく再建されたという「五社神社」にお参りした後、地層が剥き出しになっている場所を見たりと、新島の成り立ちを学びました。

そうそう、ブランコでも遊びましたよ!昔使われていたという細い通路を通ったり、大きなアコウの木を触ったり……。佐々木さんの話を聞きながら島を回ることで、まるで自分もこの島で育ったかのような、そんな追体験ができる良い時間でした。

新島ツアーが終わると、佐々木さんたちとさよならして次の場所へ向かいます。

 

次に向かったのは、溶岩に囲まれた「塩屋ヶ元港」。ゴツゴツした岩肌を見ることができます。ゆっくりと湾内に入り、狭い港内でクルーザーを 360 度回転させバックするキャプテンの腕前もさすがです。

この後もいくつかポイントを回りながら、約3時間に渡るクルージングが終了。

 

船長の岩村さんは、桜島と霧島連山を望むこの錦江湾の風景が好きで、定年後に県外から移住されたそうです。錦江湾に惚れ込んだキャプテンが案内する錦江湾クルージング、本当におすすめです。

 

運が良ければ、クルージング中にイルカに出会えることもあるそうです。湾内には3種類、300 頭を超えるイルカが定住しているのだとか。最後には、みんなで記念写真を撮りました。

 

■田園風景を眺めながらゴール

海の大冒険が終わった後は、ゴールの「日向山西郷どん村」まで最後のサイクリングを楽しみます。帰り道、青々とした田園風景とその奥に見える霧島連山のコントラストがかっこよく、思わずシャッターを切った一枚。

霧島の町をサイクリングし、新しい発見と出会いがたくさんあった今回の旅。E-bike で旅をすると、町の人たちとの距離も近くなる気がします。

 

また海沿いの道を走るのはとても気持ちよく、今まで私の中で「霧島=霧島連山」というイメージが強かっ ただけに、印象がガラリと変わりました。

 

魅力の尽きない霧島。次はどんな霧島に出会えるのか、また E-bike で旅してみたいと思います。

旅のモデルになったコースはこちら


 

ライター紹介:上川菜摘/熊本市在住の編集者・ライター。九州ローカルの冊子編集や取材に従事。 登山愛好家でありアウトドアライターとしても活動中。

アクセス

霧島市観光案内所(霧島神宮 大鳥居横)

〒899-4201
鹿児島県霧島市霧島田口2459-6
TEL :
OPEN : 9時~18時(4〜9月) / 9時~17時(10~3月)
休館日 : 12/30~1/2

日当山西郷どん村 観光案内所

〒899-5116
鹿児島県霧島市隼人町内1487-1
TEL :
OPEN : 9時~18時